ツイッターでレベルの統計を取ったところ大半の方が9、10に投票してくださりました
まずはこの場を借りてお礼を申し上げます
では自分の中の自分のデッキに対する評価としては…
9です!
他の評価を入れていただいた方を否定するわけではないのですが、自分なりに「ここは他のカードにしたほうが安定するな」等の細部の調整があり、そこを突き詰めれば上を目指せるでしょうが、逆にただでさえ強力な統率者なので自分の周りの環境を考えるとそこまでしなくてもいいな、という判断です
ということでここからはナジーラの傾向、他の5c統率者(特に評価の高いケンリス王との)との相違、俺のデッキの中の入れ替え候補カードの説明とさせて頂きます
A:ナジーラでの勝ちパターン、傾向とは?
①統率者を活かした戦士トークン倍々ゲームによる殴り倒し
戦士が攻撃に参加するたびにその数に等しい戦士トークンを攻撃状態で生成するので、本人の持っている戦闘フェイズを追加してクリーチャーをアンタップする効果と繰り返して凄まじい数のトークンを生成し、物量で相手を殴り倒すのがセオリーとなってます
本人能力を使用するのに5cを要求されるのでマナが生成できなければそれほど脅威でもないのですが、大体ナジーラのお供に入っている「攻撃宣言誘発やダメージ計算誘発で土地をアンタップする」カードや「攻撃時にマナを生成できるようにする」カードとセットで動いてきます
本人が3マナと軽い統率者なこともあり、まだ盤面構築のターン数のときに動いてくることが多いのでそのまま走られることが多いです
②ナジーラ本人以外の勝ちパターン
ここは人によって入れるカードが変わってくるので何とも言えないところです
多いのは《タッサの神託者》+《Demonic Consultation》 or 《汚れた契約》等の所謂寿司コンボですかね
大まかにこの2パターンだと思います
どちらも対策としては現実的な範囲で出来るのですが、とにかく速度全振りにしてることが多いので下手をすると1ターン目にナジーラが着地するなんてこともあります
先にも書きましたがナジーラがいるだけで勝てるわけではないですが、早いターンから戦士トークンの頭数を揃えられてそのまま押し切られるということもあり、対策カードを引く、もしくは出す前に勝負を決められたりします
対応がしづらいこともあり海外でも上位の結果を出す強力な統率者と言われていますね
B:他の統率者との住み分け
ナジーラの能力を考慮した場合、ロングゲームよりむしろ特攻するような感じの速度が持ち味だと思っています
対して同じように高評価の《帰還した王、ケンリス》はロングゲームによるアドバンテージを稼いで勝ちに行くタイプだと思ってます
相手にカードを使わせたりしてそれをいなし、疲弊したところでこちらの行動を通して制圧するといったような感じですかね
俺は一応どちらも組んだことがあり、俺の構築的には「統率者をしてるんだから使う統率者と相性の良いカードを採用して活躍させよう」という考えを持ってます
なので最低でもその統率者を活かせるようなデッキ構築をしてます
逆に統率者を封じられた場合でも勝ちの目が消えないように統率者を使わないコンボも入れます
どんなときでも勝てる可能性を作っておくのがいいデッキ構築とカードプレイヤーとしての姿勢だと考えていますので
他の5cは特殊だったり使ってなかったりしますので省きます
C:なぜあのデッキが9なのか
単純に上位…というよりかは新しいカードと入れ替え忘れてたり、もう少し統率者の強みを出せるがあえて使ってない、というカードがありますので9としてます
(記事を書いてる段階で自分で感じていることですので、他にもっと意見があると思います)
以下入れ替え候補のカード
×out
《アヴァシンの巡礼者》
すみません、これは入れ替え忘れてました
素直に《下賤の教主》でいいと思います
その場合白マナの生成が減るので、《Plateau》を追加したりするのも合わせてやるといいと思います
《色あせた城塞》
ナジーラの特性上、土地をアンタップしてまたマナを出すのですが3点は非常に痛いです
また下記の《汚れた契約》を搭載するために基本地形を0にしてますが、これのせいで他の人先手番からの《血染めの月》等による特殊地形メタを置かれると非常にキツイことになるので、それへの対抗として基本地形を採用してもいいと思います
もしくは緑のカウントも結構あり、1ターン目には緑を出したい場合が多いので《成長の揺り篭、ヤヴィマヤ》でもいいかもしれません
《変遷の泉》
上記と似たような理由です
《血染めの月》等に対する耐性を上げたほうがいいかもしれません
《汚れた契約》
これを採用するにあたり、同名のカードが被るとコンボが途切れてしまうので基本地形までハイランダー構築になってしまいます
二枚目の《Demonic Consultation》として使えますが失敗すると自分が敗北するギャンブルコンボなので重きを置くよりはサイドプランとしておいたほうがいいでしょう
そうなると二枚目のこれを仕込むか?と言われると首をひねりますね
〇in
《セヴィンの再利用》
単純に相手の破壊効果の妨害への回答になります
ナジーラとコンボするための《饗宴と飢餓の剣》《浄火の戦術家、デリーヴィー》《ドルイドの保管庫》を墓地から戻せるのが強いです
下記の《直観》を搭載して無理やりコンボパーツを揃えれるのも強い動きかと思われます
《死の国からの脱出》
こちらも墓地回収カードとして優秀です
2マナと軽い上にエンチャントなのでそのターン中ずっと効果が出ているのも助かりますね
《直観》
コンボカード3枚、もしくは上記の墓地回収カードとコンボカード2枚から1枚を手札に入れることができるインスタントカードです
墓地から場に戻せるカードを搭載するならこれも非常に強力なサーチカードとなるので採用していいと思われます
《ギャンブル》
上記のような墓地回収カードがあって、《直観》とリスト以上のサーチカードが欲しい場合は採用していいと思われます
ただし抜かれたくないインスタントカードやソーサリーカードが抜かれる場合がありますので、一概に入れ得とまでは言えないと思います
《潜伏工作員》の存在もありますからね
ぱっと思いつく自分のデッキの粗はこの辺りですね
安定を取るかギャンブル系を取るかは人それぞれですので、ご自分の環境に合わせて色々入れ替えて楽しんでください
まずはこの場を借りてお礼を申し上げます
では自分の中の自分のデッキに対する評価としては…
9です!
他の評価を入れていただいた方を否定するわけではないのですが、自分なりに「ここは他のカードにしたほうが安定するな」等の細部の調整があり、そこを突き詰めれば上を目指せるでしょうが、逆にただでさえ強力な統率者なので自分の周りの環境を考えるとそこまでしなくてもいいな、という判断です
ということでここからはナジーラの傾向、他の5c統率者(特に評価の高いケンリス王との)との相違、俺のデッキの中の入れ替え候補カードの説明とさせて頂きます
A:ナジーラでの勝ちパターン、傾向とは?
①統率者を活かした戦士トークン倍々ゲームによる殴り倒し
戦士が攻撃に参加するたびにその数に等しい戦士トークンを攻撃状態で生成するので、本人の持っている戦闘フェイズを追加してクリーチャーをアンタップする効果と繰り返して凄まじい数のトークンを生成し、物量で相手を殴り倒すのがセオリーとなってます
本人能力を使用するのに5cを要求されるのでマナが生成できなければそれほど脅威でもないのですが、大体ナジーラのお供に入っている「攻撃宣言誘発やダメージ計算誘発で土地をアンタップする」カードや「攻撃時にマナを生成できるようにする」カードとセットで動いてきます
本人が3マナと軽い統率者なこともあり、まだ盤面構築のターン数のときに動いてくることが多いのでそのまま走られることが多いです
②ナジーラ本人以外の勝ちパターン
ここは人によって入れるカードが変わってくるので何とも言えないところです
多いのは《タッサの神託者》+《Demonic Consultation》 or 《汚れた契約》等の所謂寿司コンボですかね
大まかにこの2パターンだと思います
どちらも対策としては現実的な範囲で出来るのですが、とにかく速度全振りにしてることが多いので下手をすると1ターン目にナジーラが着地するなんてこともあります
先にも書きましたがナジーラがいるだけで勝てるわけではないですが、早いターンから戦士トークンの頭数を揃えられてそのまま押し切られるということもあり、対策カードを引く、もしくは出す前に勝負を決められたりします
対応がしづらいこともあり海外でも上位の結果を出す強力な統率者と言われていますね
B:他の統率者との住み分け
ナジーラの能力を考慮した場合、ロングゲームよりむしろ特攻するような感じの速度が持ち味だと思っています
対して同じように高評価の《帰還した王、ケンリス》はロングゲームによるアドバンテージを稼いで勝ちに行くタイプだと思ってます
相手にカードを使わせたりしてそれをいなし、疲弊したところでこちらの行動を通して制圧するといったような感じですかね
俺は一応どちらも組んだことがあり、俺の構築的には「統率者をしてるんだから使う統率者と相性の良いカードを採用して活躍させよう」という考えを持ってます
なので最低でもその統率者を活かせるようなデッキ構築をしてます
逆に統率者を封じられた場合でも勝ちの目が消えないように統率者を使わないコンボも入れます
どんなときでも勝てる可能性を作っておくのがいいデッキ構築とカードプレイヤーとしての姿勢だと考えていますので
他の5cは特殊だったり使ってなかったりしますので省きます
C:なぜあのデッキが9なのか
単純に上位…というよりかは新しいカードと入れ替え忘れてたり、もう少し統率者の強みを出せるがあえて使ってない、というカードがありますので9としてます
(記事を書いてる段階で自分で感じていることですので、他にもっと意見があると思います)
以下入れ替え候補のカード
×out
《アヴァシンの巡礼者》
すみません、これは入れ替え忘れてました
素直に《下賤の教主》でいいと思います
その場合白マナの生成が減るので、《Plateau》を追加したりするのも合わせてやるといいと思います
《色あせた城塞》
ナジーラの特性上、土地をアンタップしてまたマナを出すのですが3点は非常に痛いです
また下記の《汚れた契約》を搭載するために基本地形を0にしてますが、これのせいで他の人先手番からの《血染めの月》等による特殊地形メタを置かれると非常にキツイことになるので、それへの対抗として基本地形を採用してもいいと思います
もしくは緑のカウントも結構あり、1ターン目には緑を出したい場合が多いので《成長の揺り篭、ヤヴィマヤ》でもいいかもしれません
《変遷の泉》
上記と似たような理由です
《血染めの月》等に対する耐性を上げたほうがいいかもしれません
《汚れた契約》
これを採用するにあたり、同名のカードが被るとコンボが途切れてしまうので基本地形までハイランダー構築になってしまいます
二枚目の《Demonic Consultation》として使えますが失敗すると自分が敗北するギャンブルコンボなので重きを置くよりはサイドプランとしておいたほうがいいでしょう
そうなると二枚目のこれを仕込むか?と言われると首をひねりますね
〇in
《セヴィンの再利用》
単純に相手の破壊効果の妨害への回答になります
ナジーラとコンボするための《饗宴と飢餓の剣》《浄火の戦術家、デリーヴィー》《ドルイドの保管庫》を墓地から戻せるのが強いです
下記の《直観》を搭載して無理やりコンボパーツを揃えれるのも強い動きかと思われます
《死の国からの脱出》
こちらも墓地回収カードとして優秀です
2マナと軽い上にエンチャントなのでそのターン中ずっと効果が出ているのも助かりますね
《直観》
コンボカード3枚、もしくは上記の墓地回収カードとコンボカード2枚から1枚を手札に入れることができるインスタントカードです
墓地から場に戻せるカードを搭載するならこれも非常に強力なサーチカードとなるので採用していいと思われます
《ギャンブル》
上記のような墓地回収カードがあって、《直観》とリスト以上のサーチカードが欲しい場合は採用していいと思われます
ただし抜かれたくないインスタントカードやソーサリーカードが抜かれる場合がありますので、一概に入れ得とまでは言えないと思います
《潜伏工作員》の存在もありますからね
ぱっと思いつく自分のデッキの粗はこの辺りですね
安定を取るかギャンブル系を取るかは人それぞれですので、ご自分の環境に合わせて色々入れ替えて楽しんでください
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