発売したので早速組み上げました
ある程度予備のパーツも持って行って、現地で遊びながら入れ替えて感触を確かめてきたのでその結果等も踏まえて書き出します
(筆者の環境で試しただけなので、別の環境だと採用カードの優先順位は入れ替わる場合があります)

まずは能力と自分のカード評価から


Olivia, Crimson Bride / 真紅の花嫁、オリヴィア (4)(黒)(赤)
伝説のクリーチャー — 吸血鬼(Vampire) 貴族(Noble)
飛行、速攻
真紅の花嫁、オリヴィアが攻撃するたび、あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とする。それをタップ状態かつ攻撃している状態で戦場に戻す。それは「あなたが伝説の吸血鬼(Vampire)をコントロールしていないとき、このクリーチャーを追放する。」を持つ。

3/4
(MTG wikiの引用)

攻撃誘発のリアニメイト効果ですね
近い統率者デッキはカーリアと汚らわしき者バルソーかな?
汚らわしき者バルソーと違って起動コストがいらない代わりに単体しか釣れなくなった+伝説の吸血鬼がいないと吊り上げたやつ追放となりました
なので墓地を増やすためにある程度似たような構成にはなるものの、単体能力が高い巨大生物を踏み倒して吊り上げるコンセプトとして俺は構築しました
統率者自体の性能は低いので統率者ダメージよりも40点削り切る構成にしたほうが安定すると思います

ではここから生物紹介


①血の取引者、ヴィリス
黒くて大きい生物なら筆頭とまで言われる定番クリーチャーですね
除去を飛ばしつつ自分の能力でドローも出来る過労死枠です
このデッキでも例外ではないのでとりあえず入れましょう

②穢れた血、ラザケシュ
圧倒的なサーチ能力をもつ上にサクリ台としても機能する定番クリーチャーです
他の採用枠との兼ね合いもあるため強いですが必須枠ではないと思ってます
横にトークンを並べたりするカードが搭載されてるなら入れるといいでしょう
俺の構成だとトークン関係が1枚しか採用されてないので抜きました

③災火のドラゴン
横並びを一掃する係の一枚
虐殺のワームだと修正値が低くて、タフネス3以上の妨害クリーチャーを薙ぎ払えなくて困った場面があったので入れ替えました
横並びするデッキではないので数押しされた場合への対策として入れておくといいと思います

④墓所のタイタン
採用してる中で唯一のトークン生成できる大型クリーチャーです
ブロッカーにもなるゾンビを延々と作り続ける上に本人が接死も持ってるため呪文以外で止めようとするのが面倒なやつですね
素出しも出来る範囲なのでおすすめです

⑤業火のタイタン
災火と似たような枠の薙ぎ払い用クリーチャーです
あちらと違い攻撃タイミングで発動するので小粒ブロッカーでのブロックを許さないのも強いですね
オリヴィアがそれほど強くないのでそれの援護にも回れる便利枠です

⑥虚空の選別者
偶数呪文使わせないマン
自分も影響でますが本人の大きさもあってそのまま殴り切れるとおもうので、特に青いEDHへの押さえつけにもなると思って採用してます

⑦ルーン傷の悪魔
出たときに仕事の大半を終わらせてくれる大型クリーチャー
本人の大きさもあるので次の手段を呼び込みつつ打点を出していく手段として優秀です

⑧燃えルーンの悪魔
最後の別れのクリーチャー版ですね
どっちも選択させたくないような2枚を持ってくることによる優秀なサーチ兼墓地肥やしとして機能するので採用

⑨ゲトの血の長、カリタス
伝説の吸血鬼兼除去能力もちの大型クリーチャー
オリヴィアを対処されそうな場合の保険として入れてます

⑩不浄なるもの、ミケウス
オリヴィアの保護用として採用
変にコンボを入れて他のデッキに利用されるのを防ぐためコンボは入れていません

⑪囁く者、シェオルドレッド
除去兼リアニメイト加速用の大型クリーチャー
沼渡りで安全に殴れる場合もあるので優秀です

⑫アクームの怒り、モラウグ
追加戦闘フェイズを生成する条件が緩いので採用
オリヴィア+モラウグ+何かで結構な打点が出るのでやはり強い…

⑬玉座の災い魔
追加戦闘フェイズ用
モラウグと同じ感じでライフを詰めるときに便利なので採用しました

とりあえずこの辺は入れ替えたり採用したりで試していい感触でした
残りのカードは
オリヴィアを守るカード
手札を回すカード
無限コンボ用のカード
墓地に落とすカードを自分好みに配分して組むといい感じだと思います



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